2021年の夏休み、子どもの生活リズムやオンラインゲームの時間が気になり、睡眠について調べたことがこの記事のきっかけです。当時は私も「早く」「なぜやらないの」と強い言い方をしてしまい、家庭での過ごし方を見直したいと感じていました。
ただし、子どものいら立ちやぼんやりした様子の原因を、睡眠やゲームだけに断定することはできません。この記事は家庭の生活リズムを考えるための記録であり、症状の診断や治療の代わりではありません。
小学生の睡眠時間は9~12時間が目安
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、小学生は9~12時間、中学生・高校生は8~10時間を参考に睡眠時間を確保することが推奨されています。必要な睡眠には個人差があり、一律に10時間で十分と決めるものではありません。
家庭で確認する生活リズム
まず起きる時刻と寝る時刻を記録し、学校のある日と休みの日で大きくずれていないかを確認します。朝の光、日中の活動、就寝前の端末利用や寝室の環境なども、できる範囲で見直します。時刻を細かく強制する前に、家族で続けられる方法を相談しましょう。
生活リズムを振り返るための記録例
記録する項目は、布団に入った時刻・起きた時刻・寝る前にしていたこと・日中の様子などです。たとえば学校のある日と休日をそれぞれ記録し、家族で比べてみます。これは睡眠時間や症状を診断する方法ではなく、生活の様子を振り返るためのメモです。
親の伝え方も見直したい場合は、子どもを叱ってしまうときに考えたいことも参考にしてください。
改善しないときは相談する
十分な時間を確保しても日中の強い眠気が続く、いびきや呼吸の異常が気になる、生活への支障が続く場合は、小児科などの医療機関へ相談してください。家庭だけで原因を決めつけないことが大切です。
一次情報・確認日
確認日:2026年10月13日。厚生労働省:睡眠対策・健康づくりのための睡眠ガイド2023(ガイドは2024年9月18日一部修正)。当時の体験と現在の公的な目安を分けて記載しました。
夏休みの宿題と、親としての振り返り
2021年の夏休み、私は宿題を早めに終わらせてほしいと思っていました。私自身が、子どもの頃に夏休みの最後になって慌てるタイプだったからです。その気持ちが強くなり、「早く」「なぜやらないの」と叱ってしまうことがありました。
外出や活動に制限がある中で、子どもにも負担があるのではないかと感じました。寝る前はボードゲームや絵本など、落ち着いて過ごせる方法も候補にして、低学年の子どもに多くの約束を一度に求めすぎないようにしたい、と元の記事では振り返っています。特定の遊びで睡眠が改善するという効果を示すものではありません。
学校の学習や宿題への対応を含めて環境を考えた記録は、公文式から個別指導塾へ|我が家の塾選びと費用の確認事項にもまとめています。

