こどもが小学生になり学校の友達や習い事などで友達の親との関りも増えてきました。習い事の迎えに行き待っている間など話の機会はあります。
こどもの友達付き合いには、親同士の交流も大切だと思います。
ここで改めて「話し方」について考えてみました。
話しのうまい人は雑談を重視している!
会話の内容はほとんど忘れて行く ⇒ ただし印象は残る
相手と接したとき何を感じたかは残るため、やはり第一印象が大事!
人は「聞きたい情報だけ受け入れる」 ⇒ 相手の合わせる(自分にマイクではなく、相手にマイクを向け耳を傾ける)聞き手
でも、質問が思いつかない
「はい」、「いいえ」で終わる質問は会話がすぐ終わってしまう。
◆会話のキャッチボールには、やっぱり基本の6W1H◆
●What ⇒ どう思う?、どんな〇〇が好き?、どんな仕事?
●Who ⇒ どんな人が好き?
●When ⇒ どんな季節が好き?
●Where ⇒ どこ出身?
●Why ⇒ どうして習い事させている?
●Which ⇒ どっちが好き?
●How ⇒ 調子はどう?
◆会話の流れ◆
導入質問 ⇒ どこ出身?
聞き返し質問 ⇒ 東京ですか
関連のある追加質問 ⇒ 東京だとどちらの区?
内容が別の質問 ⇒ どこの公園がおすすめ?
自分の話 ⇒ 私は皇居が好き
◆話(喜ぶ)のネタ◆
●〇〇に新しいお店がオープンしたなどの身近ネタ
●体調が改善したなどの悩みネタ
●携帯を格安SIMにして節約できたなどの損得ネタ
●役所の出張所が日曜日に利用できるなどの便利ネタ
●コロナで逆に売り上げがアップしたなどの影響ネタ
●タピオカが流行っているなどの流行ネタ
●アップルの新製品などの有名ネタ
●下がった給料を副業で年収カバーしたなどの苦労ネタ
●オリンピックで金メダル取れたなどの感情ネタ
●実は子供が生まれたなどの告白ネタ
●株が5倍に上がったなどの変化ネタ
みんな「ほめられたい」!?
会話は徹底的な相手目線 ⇒ ほめられたい人がほとんどです
◆ほめ方は4つの組み合わせ◆
●承認 ⇒ なるほど、そういうやり方があるのか
●共感 ⇒ その気持ちわかるよ
●賞賛 ⇒ 非常に勉強になった
●感謝 ⇒ 〇〇してもらえて感謝の気持ちでいっぱい
以上これらを「すぐ」、「具体的」、「気持ちを込めて」行うと伝わる。
1回叱ったら、6回ほめる事が科学的に証明されているのだとか。
人間には感情があり、その時の状況なども影響され、「話し方」は大変重要です。
現在のリモート時代直接話す事が減っているなか、「説明」することにも苦労します。
「説明」には商品のキャッチコピーを考えるように「一言」で伝わることを意識するとよい ⇒ 13文字以内の絞り込ん一言にたとえる
13文字には、「たとえ」、「数字」、「相手に利益が伝わる」、「強い言葉(神の)」、「!(何!)」を盛り込む。
話し方は結論 ⇒ 中身 ⇒ 結論
アメリカの子供はハンバーガー話法 を学ぶようです。
やっぱりダラダラな説明では何を伝えたいのかわからないですよね。
ちょっとそれてしまったかもしれませんが、話し方について改めて考えてみました。