みなさんはふるさと納税は行っていますか。今年も残すところあと4ヶ月ですね。年末に向けて活発化するふるさと納税ですが、どこのサービスがいいか毎年迷ってしまう方もいるかと思いうます。特に楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、さとふるなど大手3社といわれるところで行っている方がほとんどではないでしょうか。今回おすすめの納税サイトを紹介します。紹介の前に今一度ふるさと納税についておさらいしましょう。
ふるさと納税とは?
本来の住んでいる自治体に収める税金の一部を好きな自治体に寄附する事がで、収めた(寄附した)税金は翌年に還付・控除され、寄附の御礼として特典(=返礼品)を受ける制度です。
毎年利用者が増え総務省の調査では令和3年の実績として8,300億円(対前年度比:約1.2倍)を超える市場になっています。
総務省レポート参照先:調査結果(概要)
ふるさと納税のしくみ
ふるさと納税制度を利用し寄附することで自治体からお礼として「返礼品」と寄附証明書類「寄附金受領証明書」が届きます。手続きをすると寄附金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付され住民税の控除を受けられる仕組みになります。ちなみに自己負担2,000円は、1回の寄附毎ではなく年間の寄附に対しての負担になります。何度寄附を行っても控除上限額を超えない限り自己負担は2,000円になります。
ふるさと納税のメリット
〇応援したい自治体に寄附ができる
〇自分が納めた税金を文化財保護・環境保全子育て支援・医療など使いみちが指定できる
〇寄附した自治体の特産品・名産品・特典などが感謝の印として贈られる
〇所得税と住民税から控除される
ふるさと納税のデメリット
人気の自治体に税金が集中する一方、税金が流出してしまう自治体もあり住んでいる自治体のサービスが低下する
少し古いデータですがへぇーってなる内容なので日経ビジュアルの「ふるさとクリック地図で見るふるさと納税」を参考にしてください。
ふるさと納税の流れ
①控除上限額を確認しよう
引用先:総務省「ふるさと納税のしくみ」
自分はいくら寄付できるかここをクリックして上限を確認しよう!
②寄附したい自治体と返礼品を決めよう
③自治体から書類と返礼品を受け取ろう
※書類とは寄附金受領証明書で税金控除の手続きに必要な書類
④税金控除の手続きをしよう
※手続きは確定申告をするかワンストップ特例制度を利用するかどちらかになります。
確定申告の条件を簡単に説明すると下記になります。
〇確定申告 ふるさと納税以外の確定申告が必要な方や6自治体以上に寄付をしているいずれかの方
〇ワンストップ特例制度 確定申告が不要な方で5自治体以内の両方にあてはまる方
おすすめの納税サイトとは?
今回お勧めするのは、ふるなびです。
ふるなびは日本マーケティングリサーチ機構調べによると2021年8月期で利用者満足度・利用メリット・注目のふるさと納税サイトNo.1になっております。2022年の8月時点で契約自治体数956件、会員数150万人返礼品数約32万件になります。
ふるなびを運営しているのは、株式会社アイモバイル (i-mobile Co.,Ltd.)という東京証券取引所プライム市場(証券コード:6535)上場の年間売上140億の企業になります。ふるなびを軸に広告事業を行っております。
引用先:2022年7月期 決算説明資料
ふるなびが選ばれる理由とは
①ふるなび独自企画の「限定返礼品」を多数掲載
②キャンペーン特典が高還元&付与上限なし
③他のふるさと納税サイトで最も多くの電子マネーサービスと交換可
ふるなびの特徴
寄附して貯まったポイントは有効期限無期限!提携ホテル・旅館で宿泊費としてポイントを利用できる!
寄附して貯まったポイントは有効期限無期限!後からゆっくり返礼品が選べるため一気に届く心配なく、沢山届いてお困りの方にお勧め!
地域が誇る特産品コース料理を首都圏の飲食店で堪能できる!新体験型返礼品ミシュラン獲得店舗多数掲載!
ふるさと納税サイト最多の約2300件の返礼品を掲載し特に日本製の家電が勢揃い「ReFa」「SIXPAD」などもあり!
貯まったコインはAmazonギフト券、PayPay残高、dポイント、楽天ポイントに交換でき実施中のキャンペーンがあれば組み合わせる事で、寄附金に対して最大10%以上受け取れる!
その他ふるなびのちょっとしたテク
①返礼品選びでAmazonと比較すると3割もお得な商品が見つかる
②Amazonギフト券は1ポイント1.01円と還元率高い
③コストコの会員クーポンの場合直接店舗受取りが条件のところもありますが、自治体によっては郵送による対応が可能なところもある
④ギフト用にラッピングをしてくれる自治体もあるのでお歳暮などの贈答用に利用できる
⑤ちょっと手間ですが同じふるなびでも通常8%ポイント還元のものでもふるなびカタログ経由で行うと9%になる自治体もある
⑥楽天リーベイツ経由で行う
ふるなびがおすすめな人
①とりあえず寄付したいが返礼品はゆっくり選びたい
②ポイントを重視している
③返礼品に家電を選びたい
いかがでしょうか。他の納税サイトと比較しても「ふるなび」は独自の特徴があり、9月6日より最大12%分で付与上限なしの「秋の特×特キャンペーン」もはじまりました。今が熱いふるさと納税サイトであることは間違いなし。10月になると食品6532品目が値上げのニュースもあります。値上げラッシュを乗り越えるためにふるなびを利用してはいかがでしょうか。
コメント